2018-01-26 第196回国会 参議院 本会議 第3号
特に、コミュニティー形成支援や見守り体制の強化など、心の復興に力を入れるとともに、医療・介護サービスの提供体制の整備のため、医療機関の再開支援、介護、福祉の担い手確保対策などに引き続き取り組んでまいります。 復興・創生期間は平成三十二年度末まででありますが、特に福島の原子力災害被災地域の復興再生には中長期的対応が必要であるのは事実であり、国が前面に立って取り組む必要があります。
特に、コミュニティー形成支援や見守り体制の強化など、心の復興に力を入れるとともに、医療・介護サービスの提供体制の整備のため、医療機関の再開支援、介護、福祉の担い手確保対策などに引き続き取り組んでまいります。 復興・創生期間は平成三十二年度末まででありますが、特に福島の原子力災害被災地域の復興再生には中長期的対応が必要であるのは事実であり、国が前面に立って取り組む必要があります。
以上のように、農業分野の外国人材の受入れにつきましては、担い手確保対策と矛盾するものではなく、むしろ担い手の経営発展とともに必要となる施策と考えております。 以上でございます。(拍手) ─────────────
○山田俊男君 ところで、私は党の農林部会長として、実は平成二十二年から二十三年にかけまして担い手確保対策を議論して、そしてその法案化に努力してきたという経緯があります。法案の形がすっかりできまして、実は二十三年五月に、衆議院ですが、衆議院に提出したんです。
このため、関係業界団体とともに設置しました建設産業活性化会議におきまして、本年六月でございますが、中長期的視点に立った総合的な担い手確保対策を取りまとめたところでございます。
第三に、担い手育成というならば、せめてフランスが行っている農業後継者助成制度、図の六、七でありますけれども、これを参考にした担い手確保対策を腰を据えて行うべきであります。また、地域の条件を踏まえた助け合いによる多様な取組が各地で行われており、地域農業に大きな役割を果たしている事例がたくさんあります。これに一律の基準を押し付けるのではなく、地域の自主性を尊重し、これを支援すべきであります。
それから、若手の担い手確保対策として、私の出身の和歌山県が、山林労働者に対する緑の雇用を積極的に展開しておりまして、全国に呼びかけてキャンペーンをいたしました。
一つの方向として、これからの担い手確保対策の中でしっかりと位置づけていかなければならないというふうに思っております。 また同時に、これは必ずしも森林組合だけということではなくて、今素材生産業者とかそういうふうにも言われておりますが、そういったさまざまな形での請負事業体というものの育成ということにも努めていかなければならない。
問題の二点目につきましては、政府案の新たな政策支援でありますけれども、主に担い手確保対策にシフトすると、こういう内容であります。多くの要件をつけておりますが、この選別的な策というものが本当にいいのかどうか。いわゆる公平、公正、平等、年金としてこれでいいのかと、こういう点でございます。
そこで、金田大臣政務官に、担い手確保対策を農政全体としてどのように進めようとし、その中で新しい政策年金をどのように位置づけようとされているのか、そのねらいについてお伺いします。
今回の農振法の改正で、これまで主として農地ということに着目をしてきたわけでありますけれども、農業生産を持続させていく大きな四つの要素を農地と水と担い手と技術ということで、担い手についてもやはりこれからは十分な配慮をしなければならないということにかんがみまして、今回、担い手確保対策の一環として、市町村の計画の中に技術の習得、情報提供等の施策の基盤となる、これは研修施設や情報通信施設になると思いますが、
もう一つ、担い手確保対策ということ等を考えた場合、教育ということからちょっと考えてみます。 例えば学校給食において米飯給食を実施したりとか、教育の分野でも農業のありがたさというものを取り上げながらいろいろ努力をしていると思うのです。
そういう意味では、多少ウイングは広げておりますけれども、従来、青年に期待していたところのものを、いわば中高年齢者は一般企業におきます中途採用者の採用みたいなものだと思いますけれども、そういった面で農業に寄与できる方をお招きするという点は、これは担い手確保対策としての整合性の範囲に入っているというふうに考えております。
四 畜産物の安定的供給と畜産経営の健全な発展を図る見地から、畜産物生産の新たな中長期目標の設定を検討するとともに、生産基盤の整備、担い手確保対策、環境保全対策の充実強化など総合的対策を講ずること。
四 畜産物の安定的供給と畜産経営の健全な発展を図る見地から、畜産物生産の新たな中長期目標の設定を検討するとともに、生産基盤の整備、担い手確保対策、環境保全対策の充実強化など総合的対策を講ずること。
○乾晴美君 さらに、林業就業者が減少しているわけなんで、もうこれは何としても強力な担い手確保対策というのが要るのではないかと思うんです。 先ほど教えていただいた中で、地域の住民の方々の応援も頼むんだというんですけれども、消防団員だとか女子労働力を投入しても適正なそういった森林の管理は追いつかないのではないかというように思うわけです。
委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、その質疑の主なものは、林業担い手確保対策、流域管理システムのあり方、林業労働安全衛生対策、林業の労働条件の改善、木材の流通及び価格安定対策等でありまするが、その詳細は会議録によって御承知を願います。
こうした要望、意見に対して、五年度の林野庁関係予算を見ますと、例えば公的分収林整備事業、林業担い手確保対策事業、国産材供給体制整備と木材需要拡大対策などで新規事業として予算化されたものがありまして、それについては私は一定の評価をいたしますが、しかし金額的には不十分であります。
担い手確保対策というのは、伺いますと、結局強い林業事業体の育成と労働条件の改善という二本立てでやっていきましょうという考え方のようであります。だがしかし、農業もそうでありますけれども、林業の場合でも林業内部だけの努力では私は限界があると思うわけです。最近は、だれでも自然は大事だと言ってくれるようになりました。それなら自然の担い手はだれなのか。農家であり、林家であり、そして林業労働者であります。
そういう時代を迎えるに当たって林野庁長官はどのような担い手確保対策をやろうとしているのか伺いたいのであります。
次に、その林業の担い手としての位置づけをどのように考えておられるか、林業の担い手の育成強化及び今後の担い手確保対策はどういうように考えておられるか。さらに、森林組合作業班の現状はどういう状態であるか。これは組合員の要望に十分こたえ得るような可能性があるとは思えないのでございますが、これの将来をどういうふうに見通しをつけられておるか、この点をあわせてお尋ねいたしたいと思うのでございます。